木材資源の循環利用、木くずリサイクル、CO2削減
自社所有林(約1,590ヘクタール)では環境に配慮した森林管理(SGEC/31-21-1441森林認証取得)のもとに森林生態系保全と持続可能な森林経営を目指しています。
当社所有林では現在約89,000tの炭素を貯蔵していると推定されます。大気中の二酸化炭素換算で約326,000tに相当し、(立木の年間成長量を1%と仮定すると)翌年は年間3,260tのCO2を吸収していることになります。(2021年度現在)
伐採された木材は建築資材等として使用された後、廃木材として集荷されます。また里山に放置された未利用材も集荷され、木質チップとして関連会社の日本ノボパン工業でパーティクルボードに再生され(マテリアルリサイクル)、炭素固定化の一翼を担っています。
豊かな街づくり
持続可能な社会や環境、安心安全に配慮した街づくり、新たな世界を生み出す革新的な街づくりを目指します。
豊かな生活環境向上の実現のために、資源の最大限の有効活用という企業理念のもとに積極的継続的な事業活動を通じて、SDGsに取り組んでいます。
パートナーシップ構築宣言
株式会社ヤマゲンは、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業所の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、「パートナーシップ構築宣言」を公表しましたのでお知らせいたします。
・【PDF】株式会社ヤマゲン「パートナーシップ構築宣言」(2025.07.01)
(新しいウィンドウで開きます)
「パートナーシップ構築宣言」とは 事業者がサプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。経団連会長、日商会頭、連合会長及び関係大臣をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において、創設されました。
当社は、あらゆるパートナーと手を携え、SDGs の取り組みと資源循環型社会の構築に努めて参ります。